2012年10月29日
入山税について
長野県が昨今の登山ブームに伴って、
遭難や環境への負荷が増え、
公費負担に限界があるということで、
登山者から「入山税」を一律徴収することを
検討しているという記事が在りました。
最近登山を始めた一人ですが、
そうでなかったとしても、
この案にはすんなり賛同できるものではありません。
個人的見解として、
そもそも長野県、そして長野県人は商売が下手で、
観光県でありがら、PRは弱く、
新商品、新提案能力は低く、
他県と比べても環境整備は愚か、
ホスピタリティー精神は乏しく、
今の不況下においても、
殿様商売を遂行し、
衰退の一歩をたどっています。
そんな中、避暑地として、
また数少ない観光資源によって、
何とか県外者が足を運んで下さっている、
それが実状だと思います。
つまり必死の努力なく、
めぐまれた自然環境や一部の神社仏閣のみのおかげで、
自然発生的に生き延びているような気がします。
この登山ブームのおかげで、
どれだけの恩恵を受けているのか
そのことも考えるべきだと思います。
単に財政支出が大きいという理由で
入山税をとるという発想は、
そこに努力や熟考、感謝、恩恵などなく、
あまりにも安直、拙速な発想だと思います。
どうしても必要な場合は、
税として支払うことに反対はしませんが、
もっと真剣に考えてもらいたいと
思わずにはいられませんでしたので・・・
当然、登山者としては、
ローインパクト、
マナー、ルールを守るというのは
言うまでもありません。
遭難や環境への負荷が増え、
公費負担に限界があるということで、
登山者から「入山税」を一律徴収することを
検討しているという記事が在りました。
最近登山を始めた一人ですが、
そうでなかったとしても、
この案にはすんなり賛同できるものではありません。
個人的見解として、
そもそも長野県、そして長野県人は商売が下手で、
観光県でありがら、PRは弱く、
新商品、新提案能力は低く、
他県と比べても環境整備は愚か、
ホスピタリティー精神は乏しく、
今の不況下においても、
殿様商売を遂行し、
衰退の一歩をたどっています。
そんな中、避暑地として、
また数少ない観光資源によって、
何とか県外者が足を運んで下さっている、
それが実状だと思います。
つまり必死の努力なく、
めぐまれた自然環境や一部の神社仏閣のみのおかげで、
自然発生的に生き延びているような気がします。
この登山ブームのおかげで、
どれだけの恩恵を受けているのか
そのことも考えるべきだと思います。
単に財政支出が大きいという理由で
入山税をとるという発想は、
そこに努力や熟考、感謝、恩恵などなく、
あまりにも安直、拙速な発想だと思います。
どうしても必要な場合は、
税として支払うことに反対はしませんが、
もっと真剣に考えてもらいたいと
思わずにはいられませんでしたので・・・
当然、登山者としては、
ローインパクト、
マナー、ルールを守るというのは
言うまでもありません。