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2012年06月06日

足尾~日光へ小旅行 足尾銅山観光

足尾銅山の坑道内が
観光用に整備されていて、
様子を見学することができます。

足尾~日光へ小旅行 足尾銅山観光

入場料金は 800円(大人一人)です。

トロッコにのって、坑道内に入っていきます。

足尾~日光へ小旅行 足尾銅山観光

足尾~日光へ小旅行 足尾銅山観光

トロッコにのっている時間は、わずか数分程度ですが、
なぜかとてもわくわくします。

坑道内は結構寒くて、
暑い日であれば、冷房要らず。

ここで作業するって寒さとの戦いだと感じました。

足尾~日光へ小旅行 足尾銅山観光

足尾~日光へ小旅行 足尾銅山観光

坑道は銅山内を縦横無尽に駆け巡っており、
総延長は、1,234kmで、東京-博多間と同じだそうです。

ところどころに、人形もあって、
当時の掘削状況を説明してくれます。

怖い人形もいくつかありましたが・・・

足尾~日光へ小旅行 足尾銅山観光

足尾~日光へ小旅行 足尾銅山観光

江戸時代からの操業なので、
手掘りから機械化までの変遷が見られます。

過酷で劣悪な環境に加え、
有害物質もあり、
常に病気の心配もあったそうです。

最盛期は約12,000人がこの渓谷にいたそうです。

銅や硫酸の製造だけでなく、
採掘の機械などの開発・製造もしていて、
一大産業の地だったことが伺えます。

古川電工さんは、産業機械の製造もしてますからね。

どこの国でも、経済の成長ステージとして、
スタート~成長期~安定期 衰退期 
とありますが、この時期はスタート、成長期。
肉体労働中心の経済状況。

それが完全に成熟してしまった今の日本では
もう見られない光景です。

当時の男たちには
やはり敬意をいだきます。



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