2011年09月04日
心を整える 長谷部誠著
長谷部選手の印象は、
誠実そうで、まじめそうで、好青年で、当然スポーツマンで、
ちょっと不器用そうという印象でしょうか?
サッカーでそれなりの成績を残してきた人なので、
相応の魅力のある人物ですね。

年齢的には一回り違う若者なので、
その若者の考えが書かれている本という印象です。
もちろん改めて思い出させる内容も書かれていて参考になりました。
思い通り行かなくなることが多くなる年代に突入するので、
とにかくいい年の取り方をしていってもらいたいです。
有名人の人生って想像が困難ですが、
みんなの期待をパワーに変えて頑張ってもらいたいと思います。
誠実そうで、まじめそうで、好青年で、当然スポーツマンで、
ちょっと不器用そうという印象でしょうか?
サッカーでそれなりの成績を残してきた人なので、
相応の魅力のある人物ですね。
年齢的には一回り違う若者なので、
その若者の考えが書かれている本という印象です。
もちろん改めて思い出させる内容も書かれていて参考になりました。
思い通り行かなくなることが多くなる年代に突入するので、
とにかくいい年の取り方をしていってもらいたいです。
有名人の人生って想像が困難ですが、
みんなの期待をパワーに変えて頑張ってもらいたいと思います。
2011年08月28日
黒い家 貴志祐介
久しぶりにゆっくりと本を読みました。
しばらく読めていなかったし、
これからの季節は写真、グルメと忙しくなりますから。

この方の作品は2回目ですが面白いです。
昼間の明るい時に読んでいたので、
評判だった恐怖感というのは半減してしまいましたが、
想像力も働かせながら読んでいると、ホラーとして
完成度は高いとも思います。
しばらく読めていなかったし、
これからの季節は写真、グルメと忙しくなりますから。
この方の作品は2回目ですが面白いです。
昼間の明るい時に読んでいたので、
評判だった恐怖感というのは半減してしまいましたが、
想像力も働かせながら読んでいると、ホラーとして
完成度は高いとも思います。
2011年08月07日
40代からの自分の人生を充実させる整理術
仕事ばかりしていないで、
無駄な時間を過ごさないで、
もっと自分のためになる時間の使い方を・・・
という内容がうまく書かれている本でした。

まあ、既に分かっていることがほとんどですが、
出来ているかというと・・・
自分の場合・・・ 多少はできているかなぁ~。
いろいろなタイプの人間がいて、
口出ししたくなることもありますが、
人の意見を聞く人間はほとんどいません。
特に若い世代は!
なので、人の世話をするよりは、
自分がいかにいい年のとり方をするか
これを主目的にこれからも生きて行こうと思います。
・行動は固執しても、考え・思想は柔軟に。
・節制を心がける。
・モラルと品格を備える。
・プライドを持つ。
・感謝の気持ちを忘れない。
・謙虚さを忘れない。
・待ちでなく、時に攻撃的に、自発的に。
・計画性
・ムダをなくす。スマートに!
・こまめに、繊細になることもできる。
私にとっての指針でしょうか。。。。
無駄な時間を過ごさないで、
もっと自分のためになる時間の使い方を・・・
という内容がうまく書かれている本でした。
まあ、既に分かっていることがほとんどですが、
出来ているかというと・・・
自分の場合・・・ 多少はできているかなぁ~。
いろいろなタイプの人間がいて、
口出ししたくなることもありますが、
人の意見を聞く人間はほとんどいません。
特に若い世代は!
なので、人の世話をするよりは、
自分がいかにいい年のとり方をするか
これを主目的にこれからも生きて行こうと思います。
・行動は固執しても、考え・思想は柔軟に。
・節制を心がける。
・モラルと品格を備える。
・プライドを持つ。
・感謝の気持ちを忘れない。
・謙虚さを忘れない。
・待ちでなく、時に攻撃的に、自発的に。
・計画性
・ムダをなくす。スマートに!
・こまめに、繊細になることもできる。
私にとっての指針でしょうか。。。。
2011年08月02日
そして扉は閉ざされた 岡嶋二人
軽快に話が進んでいきます。
読みやすい本でもあります。
傾向としては、この本とも似ていると思います。
同時期に読んだので、似ているのでとても変な感じがします。
どちらも部屋に閉じ込められて、脱出を試みる内容です。
2011年08月01日
趣味の写真集
マニアックな写真集がいろいろと出てきています。



どれも確かに面白みがあります。
対象物にはいろいろな形があり、歴史がありで、
その存在が見る者に簡潔に物語っていると思います。
名画や彫刻と違ってじっくり鑑賞というより、
直観で見ると面白いです。
どれも確かに面白みがあります。
対象物にはいろいろな形があり、歴史がありで、
その存在が見る者に簡潔に物語っていると思います。
名画や彫刻と違ってじっくり鑑賞というより、
直観で見ると面白いです。
2011年07月10日
フェイク 明野照葉
短編集でした。
女性独特の世界が描かれています。
小説なので現実との一定の乖離はあるにせよ、
感性や目線、性質は同じようなものはあるのでしょう。
内容に関して、結構読みにくく、理解しがたい部分があり、
独特の世界観に違和感があります。
何とか読了です。
2011年07月03日
2011年06月28日
かばんはハンカチの上に置きなさい
ビジネス本です。

営業マン向けのものは数多くありますが、
営業の感性に関する本は読んでいて面白くためになります。
自分も同じ営業として大いに参考になります。
特に印象に残った項目としては、
・人と同じことをしても差がつかないので、
ちょっと変わったことをする。
・本質が重要
望むものは『楽』か『楽しいか』
楽とは辛いことから逃げて得られるもの
楽しいとは、辛いことを乗り越えて得られるもの
・顧客目線で考える
最近の日本はこのようなことを「綺麗事」として
嫌い、卑しくずる賢い方向に行きたがる傾向が強い。
この本にある通り、もっと単純で本質的に
普通にすべきだとつくづく感じます。
営業マン向けのものは数多くありますが、
営業の感性に関する本は読んでいて面白くためになります。
自分も同じ営業として大いに参考になります。
特に印象に残った項目としては、
・人と同じことをしても差がつかないので、
ちょっと変わったことをする。
・本質が重要
望むものは『楽』か『楽しいか』
楽とは辛いことから逃げて得られるもの
楽しいとは、辛いことを乗り越えて得られるもの
・顧客目線で考える
最近の日本はこのようなことを「綺麗事」として
嫌い、卑しくずる賢い方向に行きたがる傾向が強い。
この本にある通り、もっと単純で本質的に
普通にすべきだとつくづく感じます。
2011年06月23日
密室の鍵貸します 東川 篤哉
今話題の作家さんです。

比較的読みやすい文章を書かれてます。
(山田悠介さんの文体系)
ライトノベルの部類です。
さくっと読んで楽しみたいときにはいいかもしれません。
ストーリーもライトです。
まだ本屋大賞の作品を読んでないので次読みます。
比較的読みやすい文章を書かれてます。
(山田悠介さんの文体系)
ライトノベルの部類です。
さくっと読んで楽しみたいときにはいいかもしれません。
ストーリーもライトです。
まだ本屋大賞の作品を読んでないので次読みます。
2011年06月04日
2011年05月23日
ブルータスの心臓 東野圭吾
医学物の小説は結構好きなのです。
東野さんの小説は、結構うまく構成されているので、
どれも読みやすいのですが、医学系はやや専門的な面があり、
やや物足りなさを感じましたが、
それでも、やはり面白いと思います。
2011年05月08日
1Q84 読了
やっぱり 村上春樹は すごいわ!
かなりのボリュームなので、休みに一気に読みたかったので・・・・



すべてにおいて完ぺきでした。
本物志向にマッチします。
最近は、安物、偽物、廉価版、話題物 ばかりなので・・・
かなりのボリュームなので、休みに一気に読みたかったので・・・・
すべてにおいて完ぺきでした。
本物志向にマッチします。
最近は、安物、偽物、廉価版、話題物 ばかりなので・・・
2011年05月01日
青い炎 貴志 祐介
たった今読み終えました。
心地よい読後感です。よい小説を読み終えたという心持ちです。
ストーリー、文書力、表現方法、
ストーリー内の専門知識の説明など
読みやすく、イメージしやすい内容でいいです。
今回のストーリーもさわやかな高校生の恋愛模様と
自分や愛する家族の幸福を脅かすものへの
「強制終了」という正反対の事象の展開も面白いです。

別の本もぜひ読んでみたいと思います。
この小説は映画化されているようですが、それはどうするか???
心地よい読後感です。よい小説を読み終えたという心持ちです。
ストーリー、文書力、表現方法、
ストーリー内の専門知識の説明など
読みやすく、イメージしやすい内容でいいです。
今回のストーリーもさわやかな高校生の恋愛模様と
自分や愛する家族の幸福を脅かすものへの
「強制終了」という正反対の事象の展開も面白いです。
別の本もぜひ読んでみたいと思います。
この小説は映画化されているようですが、それはどうするか???
2011年04月19日
稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか?
面白そうだったので読んでみました。

今までも長財布を使っていましたが、
これがきっかけで、新しい財布を買いました。

財布の変え時は人生の変え時 とありました。
今がその時だと思っています。
また、財布にかけた金額×200=自分の年収だそうです。
(将来の年収)

下は現在使用中のお財布。
この辺の話は根拠や科学で解明されるものでなく、
アノマリーだとは思いますが、私はそれに倣いたいと思います。
この本に書かれていない内容で、
疑問は今まで使っていた財布の処遇…何か粗雑には扱いにくいですが…
今までも長財布を使っていましたが、
これがきっかけで、新しい財布を買いました。
財布の変え時は人生の変え時 とありました。
今がその時だと思っています。
また、財布にかけた金額×200=自分の年収だそうです。
(将来の年収)
下は現在使用中のお財布。
この辺の話は根拠や科学で解明されるものでなく、
アノマリーだとは思いますが、私はそれに倣いたいと思います。
この本に書かれていない内容で、
疑問は今まで使っていた財布の処遇…何か粗雑には扱いにくいですが…
2011年03月21日
11文字の殺人 東野圭吾
昨日読んだ本があまりにもつまらなかったので、
急きょ、もう一冊読みました。

結構読みやすくて、さっくり終わりました。
こちらの方が面白かったです。
全体的にはまあこんなものかというレベル。
この時期の東野作品はこのくらいの内容か?
急きょ、もう一冊読みました。
結構読みやすくて、さっくり終わりました。
こちらの方が面白かったです。
全体的にはまあこんなものかというレベル。
この時期の東野作品はこのくらいの内容か?
2011年03月20日
鳥人計画 東野圭吾
好きな作家さんですが、
この本は読み終えるまでに時間がだいぶかかった。
つまりあまり面白くなかったです。

たまにはこういうものもありますね。
日本を代表するスキージャンパーが殺された。
さまざまな思惑や私利私欲、感情が交錯する中、
いくつかの断片が一つの線につながるのですが・・・
そもそもスキーに興味がないせいか、
読後感もイマイチでした。
次は気分転換で別の作家さんの本を
読んでみます。
この本は読み終えるまでに時間がだいぶかかった。
つまりあまり面白くなかったです。
たまにはこういうものもありますね。
日本を代表するスキージャンパーが殺された。
さまざまな思惑や私利私欲、感情が交錯する中、
いくつかの断片が一つの線につながるのですが・・・
そもそもスキーに興味がないせいか、
読後感もイマイチでした。
次は気分転換で別の作家さんの本を
読んでみます。
2011年02月24日
中嶋博行 【ホカベン】
現役弁護士で小説もいくつか出しています。
この人の小説は読みやすくて、面白いです。

ホカベンとは、新人弁護士のことを言うそうです。
これは、テレビドラマにもなったそうです。
最後のどんでんがえし・・・とありましたが、
う~ん。。。あんまりインパクトありませんでした。
インパクトでは、東野圭吾氏の小説の方が良いです。
この人の小説は読みやすくて、面白いです。
ホカベンとは、新人弁護士のことを言うそうです。
これは、テレビドラマにもなったそうです。
最後のどんでんがえし・・・とありましたが、
う~ん。。。あんまりインパクトありませんでした。
インパクトでは、東野圭吾氏の小説の方が良いです。
2011年02月20日
西村賢太 『苦役列車』
芥川賞受賞作です。

いろいろな賞を受賞しても、微妙なものが多いですが、
これは、面白い文芸書だと思います。
こういう雰囲気(昭和の時代のウェットな感じのもの)のものは、
何か懐かしさとか・・・たくましさともろさみたいなものを感じます。
(太宰治の世界に近い)
独特な人生を歩んできた著者で、それが垣間見れます。
いろいろな賞を受賞しても、微妙なものが多いですが、
これは、面白い文芸書だと思います。
こういう雰囲気(昭和の時代のウェットな感じのもの)のものは、
何か懐かしさとか・・・たくましさともろさみたいなものを感じます。
(太宰治の世界に近い)
独特な人生を歩んできた著者で、それが垣間見れます。
2011年02月05日
山田 悠介 『リアル鬼ごっこ』
山田悠介さんの小説は面白い題材のものが多い。
この小説というか物語は、佐藤さんの鬼ごっこもの。。

これ以外でも面白いものが多いです。
『特別法第001条DUST(ダスト)』 なども
サクサク読めるので、少し頭の休憩をしたいときに読んでます。
この小説というか物語は、佐藤さんの鬼ごっこもの。。
これ以外でも面白いものが多いです。
『特別法第001条DUST(ダスト)』 なども
サクサク読めるので、少し頭の休憩をしたいときに読んでます。
2011年01月29日
吉田修一 『さよなら渓谷』
以前から読んでみたかった小説。
やっと読めた。

吉田氏の小説はいくつか読んでいるが、
比較的、暗めの内容が多い。
今回のものも最初から最後まで
大きな抑揚もなく淡々と終わったという印象。
まあ時にはこういうタイプの本が読みたくなることがあるのだ!
やっと読めた。
吉田氏の小説はいくつか読んでいるが、
比較的、暗めの内容が多い。
今回のものも最初から最後まで
大きな抑揚もなく淡々と終わったという印象。
まあ時にはこういうタイプの本が読みたくなることがあるのだ!