2011年12月31日
幽霊人命救助隊 高野和明
年末年始の休みにはたくさんの本が読みたいと思い、
まず1冊目。

高野和明氏の本は何冊か読んでますが、
どれも面白いです。
今回のこの本は、その中でも うるっ! とくるものでもあります。
その題名の通り、幽霊になった主人公とその仲間3人が、
自殺をしようとする人たちの人命救助に奔走するという
奇抜な内容の物語です。
でも実はもっと内容は深くて、なぜ自殺をしようとするのか、
なかなか理解されにくいうつ病とはどういうものなのか、
といった問題も専門的ではなくても、きっかけを与えてくれます。
日常生活の場面でも、対人関係でデリカシーを欠いた
態度をとってしまいがちですが、もう少し相手の心情を察した
話し方、心持ちをしてきたいと考えさせられる物語でした。
まず1冊目。
高野和明氏の本は何冊か読んでますが、
どれも面白いです。
今回のこの本は、その中でも うるっ! とくるものでもあります。
その題名の通り、幽霊になった主人公とその仲間3人が、
自殺をしようとする人たちの人命救助に奔走するという
奇抜な内容の物語です。
でも実はもっと内容は深くて、なぜ自殺をしようとするのか、
なかなか理解されにくいうつ病とはどういうものなのか、
といった問題も専門的ではなくても、きっかけを与えてくれます。
日常生活の場面でも、対人関係でデリカシーを欠いた
態度をとってしまいがちですが、もう少し相手の心情を察した
話し方、心持ちをしてきたいと考えさせられる物語でした。
Posted by conquest at 20:20│Comments(0)
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