2013年01月14日
僕の死に方 エンディングダイアリー500日 金子 哲雄
何か胡散臭くて、でも憎めない。
安く、安くと連呼して、
品格にかけるのでは・・・そんな印象でした。
いろいろなメディアで活躍されていて、
私自身も著書を読ませてもらいました。
以前たしか
「たかじんのそこまで言って委員会」に出演の際、
効果的なお金の使い方は「教育」ということを
おっしゃっていて、頭も切れるし、いい事も言うな~
と思いました。
そんな金子さんが急逝。
この出来事にとても驚きました。
そして話題の著書を手に取りました。
私自身、「生」や「死」という問題は、
身近に感じていて、時々、考えたります。
この著書にも
中盤の「死の準備」についての記述から
後半の奥様の「あとがき」に
本旨が集約されています。
金子さんの肩書は流通ジャーナリストとあります。
これが、ライフワークだったことに反対はしません。
でも、金子さんの最大の魅力は・・・
この本を読んで良くわかったような気がします。
それは流通ジャーナリストとしてでなく、
卓越した死生観、
自分だけでなく他人の「生」についても
配慮する姿勢、これだと思います。
ご本人が意識されていたのかどうかわかりませんが、
無意識にでも、著書に書かれているような
「死」や「生」に対する考えをお持ちで、
それを実際に行動してきた(これが最重要)ということが、
人としてものすごく魅力的で、
人気者として活躍された本当の理由だろう
と勝手に思っています。
この手の本を読むと、
もし神が本当に存在するならば、
なぜこんな人格者に
なぜこんな幸せなご夫婦に
このような試練を与えるのか、
ものすごく理不尽に思います。
※医者が末期がん患者になってわかったこと シリーズ
余命1か月の花嫁
などに書かれていることも同様。
でも、唯一、神であるからこそできる
人間に対する「平等」なのかもしれません。
成功者と言われる人は、平等にあるチャンスを
きちんとものにしている人なのでしょう。
頭の良し悪しはここにつながるのかもしれません。
本に戻って。。。
最後の逝き方も素晴らしい演出をされ、
不謹慎ですが、うらやましくも思いました。
私自身も「生と死」について、
送る時、残る時
・尊厳を保って見送る。
・その人の存在を風化させない。
・お疲れ様。何の心配もいりませんよと送る。
逝く時
・周囲に迷惑、混乱をもたらさない。
・存在したことに感謝する。
・喪失感、悲しみをもたらさない。
これらは、生きているときから意識していないと
いざという時に意味をなしません。
ところが、これを実行するには、
知識、金銭、労力などが必要で、
それを実践するとてつもないパワーも要します。
それをやりとげた金子さんは、
本当に素晴らしいと思いました。
ご冥福をお祈りいたします。
2013年01月14日
日経ヴェリタス
昨年の前政権のころは、
もう円ドルも株も上がることはないんじゃ無いか
とさえ思えていましたが、、、、
今の安倍政権になって、
勢いよく円安、株高でスタート。
これまでは、アメリカやヨーロッパの
いろいろな指標に左右されていましたが、
今は、安倍さんの一挙手一投足に敏感です。
これは、私の期待をいい意味で裏切ってくれた
嬉しいことです。
あとは実体経済がどうなるか、
ドル円、株価の推移は・・・
しばらくは、これらに注視です。
2013年01月14日
スポーツクラブへ
ついに入会しました。
金額的には結構、高いですね。
でも、仕事のストレスが酷くて、
そうも言っていられません。
好きな運動をして汗でも流さないと・・・
雪が降っていても出来るし。。。。


一通りの設備があるので、
肥満解消、体力作りにもなります。
よし!行ってくるか!
金額的には結構、高いですね。
でも、仕事のストレスが酷くて、
そうも言っていられません。
好きな運動をして汗でも流さないと・・・
雪が降っていても出来るし。。。。
一通りの設備があるので、
肥満解消、体力作りにもなります。
よし!行ってくるか!