文福茶釜 黒川博行著

conquest

2012年04月22日 17:27



美術品や芸術品でひと儲けしようとする人間の
騙し合いが題材の本です。

業界特有の言葉や習慣が書かれていて、
理解に戸惑うこともありますが、
サクサクと読み進められます。

ゼロサムの世界で人のエゴがよく表現されています。

関西が舞台というのも、
商売と絡めて、ユーモアがあって面白く感じます。

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