ずるい考え方 木村尚義
今回はビジネス系。
タイトルには 『ずるい』 とありますが、
思考方法のお話です。
根本は、ロジカルシンキングとラテラルシンキング。
日常のビジネスシーンでは一般的に行われているものです。
通常は、論理的に物事を考え最善策を導き出しますが、
(=ロジカルシンキング)
時として、思いつきというかふっと湧いてくる名案も必要になります。
(=ラテラルシンキング)
この2つの考え方をうまく活用してビジネスを行いましょう
というものですが、ラテラルシンキング メインの内容です。
固執せず柔軟に、思いがけない発想で問題を解決、
その方法、日ごろのトレーニング方法も書かれています。
とはいうものの、今のビジネスマンは、それ以前の問題で、
考えること自体をせず、言われるがまま。
自分の頭で考えず、意志が無い割に、口は達者で、
評価者に対するイエスマンばかり、
これじゃ、日本はよくならないし、韓国や中国に負けるわけです。
アメリカはまだしっかりと主導権、先駆者的役割を担っていますね。
こんな人間ばかりいる会社に勤めていたので、
思い切って、辞めることにしました。
今年の目標の一つ、断捨離でして。
目の前の仕事をこなす、日々の業務をこなす
これで仕事をしていますという認識が嫌いです。
これらは、仕事人であればあたりまえの『業務』で、
少しでも成果を上げる、能率、効率を上げる工夫、改善をする、
将来のスキルアップにつながる努力をするのが仕事ではないでしょうか?
でもそれを認めてくれない職場、上司が多いから、
残念でなりません。
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