もう誘拐なんてしない 東川篤哉

conquest

2011年10月30日 15:14

とてもライトな小説です。

本屋大賞受賞作品でもあります。



内容や構成はそれなりですが、
筆者としては、ユーモアを重視された小説なのでしょう。

随所にその意図がうかがえます。

読んでいて面白いですが、サスペンス性、上質で濃厚な
内容を求めているとだいぶ厳しいです。

あっさりしたものを、時々読むには、このようなものも良いと思います。


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