まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん著
久しぶりに小説を読みました。
この三浦さんの本は初めてです。
登場人物は、
便利屋を営む多田と、
あまり親しくない高校の時の同級生の行天の二人。
二人ともちょっとクセのある人物で、
それがうまく表現できているせいか、
物語自体は少々読みにくいです。
そして、情景もやや描きにくい。
それもあって、入りこむことができなかったのですが、
面白い視点を捉えているので、
何とか読み切ることができました。
番外編やDVD化もされているようですが、
この本で完結します。
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