器が小さい人にならないための50の行動
人としての器が大きいかと言われると、
決して大きいとは言えません。
自分の譲れないところってありますから、
そのためには、結果承知の上で、
決断することがあります。
う~ん。。。やっぱり、器が大きく は難しいですね。
図書館で騒ぐ、子供とその親に対して、
レストランで食事を出すときの食器の置きかた、
食べているときの食べ方、食べる音、
動線、通路上で立ち止まっているひと、
公共の場で大声でしゃべるひと、
など、1日何回イライラするか数え切れません。
つまらない毎日を過ごさないために
読んでみました。
この著者は、お医者さんだそうですが、
学者さん側の方の様で、
神経科学の内容も仔細に書かれています。
タイトル通り 50 の 方法が書かれています。
確かにこれがその時々に出来ていれば、
とても充実した生活が出来ているような気がします。
主なものとして、
・きちんと休息をとる、特に睡眠はしっかり。
・他人の脳で考える、すなわち、相手の気持ちを考える。
・身近な尊敬できる人のまねをする。
・報酬系、つまり、頑張ったらほめる。
・イヤなことはだらだら続けない。
・時々、脳に緊張を与える。
・ストイックな面をもつ。タバコなどは止める。
・いらなもの、不要なものを置かない、注意を減らす。
・他人へのおもてなしを考える。
・可塑性を促進する、常に学習、体験をしていく。
・メモ、ノートで工夫、苦労を継続する。
・テンパッているときこそ、器を大きくするチャンス。
・社会脳、周囲との折り合いをうまくつける。
・前向きな人と付き合う。
・イライラが爆発しそうな時、鏡を見る。
・クイック瞑想でクールダウン。
・見知らぬ土地を歩いて、新しい地図を作る。
・苦しい時ほど明るく振舞う。
・朝日を浴びる。
・対人関係には適度な距離を持つ。
・相手の器も大きくする心づもりで。
・嫌なことは寝て忘れる。
このあたりは、日々の実戦で養っていきたいです。
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