自分のアタマで考えよう  ちきりん著

conquest

2012年06月03日 12:38

普段からいろいろと考えることは好きですが、

いざ、『考える』 ってどういうことかを
説明しようとすると、意外に難しい。


もっと考えろよ、思ったり言ったりしますが、
日常であたりまえの思考なので、
説明するのは、面倒だし、
「考え方」 を 考えるって、
何か非生産的と考えてしまいます。


そして、折角、説明したとしても、
受け入れられなかったり、理解されなかったりでは、
労力と時間も無駄にもなります。





でも、この本は、考えるということ、
そして、考え方 をうまく説明してくれてます。

考えられた結果は、個々のいろいろな見解としてありますが、
そこまでのプロセスとしてはそんなに多くはないと思います。


最近はところどころで
どうしたらいいんですか? とか、
教えてください とか、
どうおもいますか などと

聞かれることばかり。

その前に、自分で考え、意見を述べてもらいたいものです。

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